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ノルウェー2012 エホバの証人の年鑑
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1939年には,ルツ号に乗っていた二人の兄弟,アンドレアス・ホーペとマグヌス・ランダルは,1年で書籍や小冊子や雑誌を1万6,000冊以上配布し,レコードに録音された話を1,072回,計2,531人に聴かせたと報告しています。
船で奉仕した兄弟たちは,多くの霊的な素晴らしい経験ができたうえ,畏敬の念を抱かせる光景も目にしました。アンドレアス・ホーペはこう伝えています。「わたしたちは日々北上し,フィヨルドを出入りし,断崖絶壁の陸地伝いに進みました。雄大な景色は圧巻で,手つかずの自然のままでした」。冬は北極圏の「息をのむようなオーロラの輝き」に目を奪われました。そして,「真夏の太陽のまぶしさ」も忘れがたい光景でした。
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ノルウェー2012 エホバの証人の年鑑
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[116ページの図版]
アンドレアス・ホーペとマグヌス・ランダルがルツ号で奉仕した
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