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聖書の4番目の書 ― 民数記『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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扱われている期間: 西暦前1512年-1473年
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聖書の4番目の書 ― 民数記『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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4 民数記はどんな時期のことを扱っていますか。この書はいつ書き終えられましたか。
4 イスラエル人がエジプトを出発したのはそれよりも一年と少し前のことでした。民数記はその記述を,エジプトを出て2年目の第2の月のことから始めて,その後の38年9か月,つまり西暦前1512年から同1473年までのことを扱っています。(民数記 1:1。申命記 1:3)民数記 7章1節から88節と同9章1節から15節で述べられている出来事はこの期間に当てはまりませんが,背景的な情報として含められています。
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