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    聖書に対する洞察,第2巻
    • モレクと,イスラエルにおける占星術 占星術がモレクという神の崇拝と密接に結び付いていたことを示す証拠があります。この神は雄牛の頭を持つ神として描かれることがありました。雄牛はバビロニア人,カナン人,エジプト人その他の民族によって神々 ― マルドゥク,モレク,バアルその他 ― の象徴として崇拝されました。雄牛は黄道帯の最も重要な宮の一つ,つまりタウロスでした。太陽神はしばしば雄牛によって表わされ,その角は光線を意味し,雄牛の強い生殖力は“命の与え主”としての太陽の力を表わしました。雌の牛には,イシュタルやアスタルテといった様々な名前で呼ばれた女神の象徴として同等の誉れが付与されました。ですから,アロンやヤラベアムがイスラエルにこのような雄牛の崇拝(子牛崇拝)を持ち込んだ時,それはエホバの目から見て確かに大きな罪でした。―出 32:4,8; 申 9:16; 王一 12:28-30; 王二 10:29。

      背教したイスラエルの十部族王国はこの占星術の祭儀に加わったことで糾弾されました。こう書かれているからです。『彼らは自分たちの神エホバのすべてのおきてを捨てて,自分たちのために鋳物の像,二頭の子牛を造り,聖木を造り,さらに天の全軍に身をかがめ,バアルに仕えはじめた。また,自分たちの息子や娘たちに火の中を通らせ,占いを行ない,兆しを求めた』― 王二 17:16,17。

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    聖書に対する洞察,第2巻
    • モレクの崇拝,子牛崇拝,および占星術が相互に結び合わされていたことをさらに示しているのは,荒野におけるイスラエル人の反逆に関するステファノの説明です。イスラエル人がアロンに向かって,「わたしたちに先立って進む神々を作ってください」と叫んだ時,エホバは「彼らを渡し,天の軍勢に神聖な奉仕をささげるように引き渡されました。預言者たちの書にこう記されているとおりです。『……いけにえと犠牲をささげたのはわたしに対してではなかった……あなた方が取り上げたのはモロクの天幕や神レファンの星……であった』」― 使徒 7:40-43。

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