-
公にも家から家にも宣べ伝えるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
-
-
それから,聖書文書頒布者<コルポーター>が名前を書き留めた人々や公開集会で名前を残していった人々を継続的に援助するために,牧羊の働き人が訪問する。a 彼らは文書を読みたいという気持ちを高めるよう努力し,特別に取り決めた講演会に来るよう関心のある人々に勧め,ベレア人聖書研究クラスを作るよう努める。できるなら,聖書文書頒布者<コルポーター>はもう一度同じ地域を回る。それから牧羊の働き人が,関心を示した人々と引き続き連絡を取るために援助を継続する。その後,クラスの他の働き人が,自発奉仕文書(彼らは自分たちが勧めていたパンフレットや他の無償の文書をそう呼んでいた)を持って同じ家庭を訪問する。
-
-
公にも家から家にも宣べ伝えるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
-
-
a 牧羊の業はまず1915年から1916年にかけて,ラッセル兄弟をパスターに選出していた500ほどの会衆で計画されました。ラッセル兄弟はパスターとして,その業の概略を説明した手紙をそれらの会衆に送りました。その牧羊の業は当初,姉妹たちだけに限られていましたが,翌年には兄弟たちもその活動に加わることになりました。この牧羊の業は選抜グループによって行なわれ,1921年まで続けられました。
-