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  • 聖書の45番目の書 ― ローマ人への手紙
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 筆者: パウロ

  • 聖書の45番目の書 ― ローマ人への手紙
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 1 パウロはローマ人への手紙の中で何を論じていますか。

      「使徒たちの活動」の中で,わたしたちは,ユダヤ人のクリスチャンを激しく迫害したサウロがキリストの熱心な使徒となり,非ユダヤ人の諸国民に遣わされるのを見ました。そして,「ローマ人への手紙」を最初として,かつてはパリサイ人で今や神の忠実な僕となったこの人に聖霊が霊感によって書き記させた,聖書の14冊の書が始まります。「ローマ人への手紙」を書くまでに,パウロは既に2度の長い伝道旅行を終え,3度目の旅行も相当進んでいました。霊感の手紙も既に五つを書き終えていました。それは,テサロニケ第一と第二,ガラテア,およびコリント第一と第二です。しかし,わたしたちの現代の聖書の中で,「ローマ人への手紙」は他のものより前に置かれているのは適切なことと思われます。この書は,パウロが伝道した二つのグループの人々,つまりユダヤ人と非ユダヤ人が新たに平等な立場に立ったことを詳しく論じているからです。この書はご自分の民に対する神の取り計らいの転換について説明し,また,良いたよりが非ユダヤ人にも宣明されることを,霊感を受けたヘブライ語聖書がずっと以前に予告していたことを示しています。

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