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フィリピン2003 エホバの証人の年鑑
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レオデガリオ・バルレイアンと会うと本当に励まされます。レオデガリオは1938年以来ずっと全時間奉仕を行なっています。戦時中,レオデガリオと仲間は日本軍に虐待されましたが,伝道をやめませんでした。戦後,レオデガリオは妻のナティビダドと共に全時間奉仕を続け,旅行する奉仕も行ないました。後に二人は,身体的事情を考慮されている特別開拓者としてパンガシナン州で奉仕しました。ナティビダドは2000年に亡くなりましたが,レオデガリオは任命地で奉仕を続けています。これまでずっと行なってきた宣べ伝える業を続けようとする決意には,だれもが励まされます。
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フィリピン2003 エホバの証人の年鑑
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[215ページの図版]
ナティビダド・バルレイアンとレオデガリオ・バルレイアンはそれぞれ全時間奉仕に60年以上を費やした
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