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フィリピン2003 エホバの証人の年鑑
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次いで,1954年からフィリピンで奉仕していたデントン・ホプキンソンが,1966年に支部の監督に任命されました。そして,世界中の支部の監督方法に関して新たな取り決めを設けるのがよいとエホバの組織が判断した時まで,約10年間その立場で熱心に奉仕しました。
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フィリピン2003 エホバの証人の年鑑
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現在,支部委員会の調整者として奉仕しているデントン・ホプキンソンはこう述べています。「振り返ってみると,それがいかに時宜にかなった賢明な移行だったかが分かります。仕事量や組織の規模を考えると,一人ですべての物事を扱ってゆくのは不可能でした。現在では,重い責任がバランスよく分担されています」。
箴言 15章22節は,「助言者の多いところには達成がある」と述べています。他の人と相談するなら貴重な知恵を得ることができます。フィリピンの支部委員会はその原則を適用しています。ホプキンソン兄弟が支部の監督に任命されてから,ベテル奉仕者の数は10倍になり,仕事量も増えています。
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フィリピン2003 エホバの証人の年鑑
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[207ページの図版]
支部委員会,左から右へ: (前列)デントン・ホプキンソン,
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