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フィリピン2003 エホバの証人の年鑑
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ウィルソン・ティパイトは,第1期のクラスを卒業した後,一つの決定を下さなければなりませんでした。教師という収入の良い仕事を持っていたのですが,必要の大きな所で特別開拓奉仕を行なうよう招待されたのです。こう述べています。「教職は好きでしたが,生活の中で王国の関心事を第一にしなければならないことも分かっていました」。ウィルソンは特別開拓奉仕の特権をとらえ,その分野の奉仕でエホバからの祝福を経験しました。現在は,フィリピン南部で地域監督として奉仕しています。
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フィリピン2003 エホバの証人の年鑑
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これまでに35のクラスが開かれ,922人が卒業しました。フィリピン人の卒業生のうち,75人は旅行する監督として,またもっと大勢が代理の巡回監督として,フィリピン全土の193の巡回区で奉仕しています。
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