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多くの顔を持つ復活祭目ざめよ! 1986 | 3月22日
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一部のフィリピン人にとって,聖週間(マハル・ナ・アラウと呼ばれている)は,自分の身に痛みを加える時です。教会は眉をひそめているものの,自分の罪を公に償いたいと思う人々の中には,依然としてむち打ちを習わしにしている人もいます。様々な聖堂にもうで,キリストの像をハンカチでふく女性もいます。後でそのハンカチをいやしのために自分の体にあてがうのです。
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多くの顔を持つ復活祭目ざめよ! 1986 | 3月22日
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復活祭の朝,教会の鐘が鳴ると,フィリピン人の親は自分の幼い子供の頭の所をつかんで,子供を地面から持ち上げます。そうすれば,子供の背が高くなると信じているのです。
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