ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 詩編 第三巻と第四巻の目立った点
    ものみの塔 2006 | 7月15日
    • 「神に感謝をささげ,そのみ名をほめたたえよ」

      (詩編 90:1–106:48)

      詩編の第四集は,エホバをほめたたえるべき様々な理由を取り上げています。それらについて考えてみてください。モーセは詩編 90編で,「とこしえの王」の存在と人間のはかない一生とを対比しています。(テモテ第一 1:17)91編2節で,エホバを『自分の避難所,とりで』,すなわち安全の源と呼んでいます。続く幾つかの詩は,神の麗しい特質,卓越したお考え,くすしいみ業について述べています。三つの歌は,「エホバ自ら王となられた」という言葉で始まっています。(詩編 93:1; 97:1; 99:1)詩編作者は,エホバがわたしたちの造り主であることに触れ,「神に感謝をささげ,そのみ名をほめたたえよ」と促しています。―詩編 100:4。

      エホバに恐れを持つ支配者はどのように職務を行なうべきでしょうか。ダビデ王によって作られた詩編 101編はこの疑問に答えています。それに続く詩で述べられているように,エホバは「すべてのものを奪われた人たちの祈りを必ず顧みてくださり,彼らの祈りをさげすまれません」。(詩編 102:17)103編は,エホバの愛ある親切と憐れみに注意を引いています。神が地上に作り出された多くのものについて,詩編作者は次のような感嘆の声を上げています。「エホバよ,あなたのみ業は何と多いのでしょう。あなたはそのすべてを知恵をもって造られました」。(詩編 104:24)第四巻の最後の二つの歌も,エホバをそのくすしいみ業ゆえにたたえています。―詩編 105:2,5; 106:7,22。

  • 詩編 第三巻と第四巻の目立った点
    ものみの塔 2006 | 7月15日
    • 「あなた方はヤハを賛美せよ」

      詩編 第四巻の最後の三つの歌は,「あなた方はヤハを賛美せよ」という訓戒の言葉で終わっています。最後の詩はこの言葉で始まってもいます。(詩編 104:35; 105:45; 106:1,48)この「あなた方はヤハを賛美せよ」という表現は,詩編 第四巻に何度も出てきます。

      わたしたちには確かにエホバを賛美するべき理由があります。詩編 73編から106編には,わたしたちが熟考するべきたくさんの事柄が取り上げられており,わたしたちの心は天の父に対する感謝で満たされます。エホバがこれまでにしてくださったことや,これからしてくださることすべてを考えると,全力を尽くして『ヤハを賛美する』ように動かされるのではないでしょうか。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする