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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2005
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読者からの質問

ゼパニヤ 2章3節の「恐らく」という言葉からすると,神の僕たちはとこしえの命を得られるという確信を持てないのでしょうか。

その聖句はこう述べています。「地の柔和な者たち,神の司法上の定めを守り行なってきたすべての者たちよ,エホバを求めよ。義を求め,柔和を求めよ。恐らくあなた方はエホバの怒りの日に隠されるであろう」。ここで「恐らく」と言われているのはなぜでしょうか。

ハルマゲドンでエホバが忠実な者たちをどのように扱われるかを理解する上で,その裁きの時の前に死ぬ忠実な者のために神が行なわれることについて,聖書が教えている事柄を思い起こすのは有益です。ある人たちは天で霊の被造物として不滅の命への復活を経験し,他の人は楽園で永遠に生きる見込みを持つ者として地上に復活します。(ヨハネ 5:28,29。コリント第一 15:53,54)エホバがハルマゲドンの前に死ぬ忠節な者たちを覚えておられ,報いをお与えになるのであれば,ご自分の怒りの日に生きている僕たちをも同じように扱ってくださるに違いありません。

使徒ペテロが霊感のもとに書き記した次の言葉からも励みを得られます。「[神が]不敬虔な人々の世に大洪水をもたらした時に義の伝道者ノアをほかの七人と共に安全に守られたのであれば,また,ソドムとゴモラの都市を灰に帰させて罪に定め,……義人ロトを救い出されたのであれば……当然エホバは,敬虔な専心を保つ人々をどのように試練から救い出すか,一方,不義の人々……を,切り断つ目的で裁きの日のためにどのように留め置くかを知っておられるのです」。(ペテロ第二 2:5-10)エホバは過去に邪悪な人々を滅ぼされましたが,ご自分に忠実に仕えたノアやロトが生き残るようにされました。ハルマゲドンにおいて邪悪な人々に滅びをもたらす時にも,エホバは敬虔な専心を保つ人々を救い出されます。義なる者たちの「大群衆」は生き残るのです。―啓示 7:9,14。

ですから,ゼパニヤ 2章3節で「恐らく」という言葉が使われているのは,神がご自分の是認している人々を保護する能力に何か不確かな点があるからではないようです。むしろ,エホバの怒りの日に隠されることは,人が義と柔和を求め始める時点では可能性に過ぎないのです。保護されるかどうかは,柔和と義を求め続けることにかかっています。―ゼパニヤ 2:3。

[31ページの図版]

「エホバは,敬虔な専心を保つ人々をどのように試練から救い出すか……を知っておられる」

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