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  • 快く許す父親
    ものみの塔 1997 | 9月1日
    • イエスのたとえ話に出てきた父親は,憐れみに富まれるエホバ神を表わしています。いなくなった息子のように,安全な神の家からしばらく離れていて,後に戻って来る人たちがいますが,エホバはそうした人たちをどのように見ておられるでしょうか。誠実に悔い改めてエホバのもとに戻る人は,「神はいつまでも過ちを捜しつづけることも,定めのない時に至るまで憤慨しつづけることもない」ことを確信できます。(詩編 103:9)たとえ話の父親は走って行って,戻ってきた息子を迎えました。同じように,エホバは悔い改めた罪人たちを快く許されるだけでなく,是非とも許したいと思っておられます。エホバは「進んで許してくださる」方,しかも,「豊かに」許してくださる方なのです。―詩編 86:5。イザヤ 55:7。ゼカリヤ 1:3。

      イエスのたとえ話では,父親が純粋な愛を示したので,息子は勇気を奮い起こして戻りやすくなりました。しかし,考えてみてください。もし父親が息子を勘当したり,激こうして,二度と帰って来るなと息子に言い渡したりしていたなら,どんなことになっていたでしょうか。そうした態度は若者を永久に遠ざけるものとなったでしょう。―コリント第二 2:6,7と比較してください。

  • 快く許す父親
    ものみの塔 1997 | 9月1日
    • 父親は息子が戻った時にも同情を示しました。息子が誠実に悔い改めていることをすぐに見て取りました。それから,息子の犯した罪を逐一聞き出そうとするのではなく,戻ってきたことをまず歓迎しました。しかも,その歓迎ぶりには非常な喜びが表われていました。クリスチャンはこの模範に倣うことができます。失われていた者が見いだされたことを喜ぶべきです。―ルカ 15:10。

      父親がわがままな息子の帰還をずっと待ち設けていたことは,その行動からして確かです。もちろん,それは,ご自分の家を出て行った者たちすべてを思うエホバの切なる気持ちをおぼろげに表わしているにすぎません。エホバは,「ひとりも滅ぼされることなく,すべての者が悔い改めに至ることを望まれ」ます。(ペテロ第二 3:9)ですから,自分の犯した罪を悔い改める人は,「さわやかにする時期がエホバのみもとから」到来する時,その恩恵にあずかることを確信できます。―使徒 3:19。

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