人種問題の救済策
最近,米国オクラホマ州の一男性が「すべての人種が一つに結ばれる日が来ますか」という主題の特集記事を掲載した「目ざめよ!」誌を1冊受け取りました。この人は,「親愛なる ものみの塔編集者」というあて名のもとに,次のような手紙を寄せました。
「私は幸いにも,たった今,人種関係の問題を扱った,『目ざめよ!』誌,1993年8月22日号を読ませていただきました。私はこの複雑な問題に関する皆様の洞察に満ちた公平な見解を知って驚き,感銘を受けました。
「私は最近,大学で米国史の課程を終了いたしました。ところが,貴誌はわずか9ページの誌面で,大学の1学期全期間の教科書と講義でも扱いきれないほどの,知らぬ間に進展しているこの問題の歴史を要約し,説明を加え,そして救済策を示してくれました。それらの記事はたいへん平衡の取れたものでしたから,執筆者各位の人種的背景は識別できませんでした。
「世界は民族問題に関連して一層分極化していますので,貴協会が文書をできるだけ多く出版して,それだけ多くの人が皆,このような情報に接する必要があります。真実と良識を勇敢に知らせてくださったことを感謝いたします」。
ご希望の方には,「目ざめよ!」誌を1部ご自宅へ郵送いたします。243-04 海老名市中新田1271 ものみの塔聖書冊子協会か,5ページにある住所からご都合のよいものを選び,手紙でお知らせください。