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『大いなるバビロンは倒れた!』啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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すると,雲の上に座っている者がその鎌を地に突き入れ,地は刈り取られた」― 啓示 14:14-16。
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『大いなるバビロンは倒れた!』啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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しかし,ここで預言されている収穫物とは何ですか。イエスは地上にいた時,弟子を作る業を人類の世界という畑の収穫になぞらえられました。(マタイ 9:37,38。ヨハネ 4:35,36)この収穫の最高潮は,イエスが王位に就き,み父のために裁きを執行なさる,主の日に到来します。ですから,イエスが支配してこられた1914年以後の時代は,収穫物を取り入れる喜びの時代でもあります。―申命記 16:13-15と比較してください。
23 (イ)刈り入れを始めるようにという命令はだれから出されますか。(ロ)1919年以来,今日まで,どんな収穫が行なわれてきましたか。
23 イエスは王ならびに裁き主ですが,刈り入れを始める前に,ご自分の神エホバからの命令を待っておられます。その命令はみ使いにより,「神殿の聖なる所」から出され,イエスは直ちにその命令に従われます。まず最初に,1919年以来,14万4,000人の人たちの収穫をご自分のみ使いたちに完了させます。(マタイ 13:39,43。ヨハネ 15:1,5,16)次に,ほかの羊の大群衆を取り入れる収穫が行なわれます。(ヨハネ 10:16。啓示 7:9)歴史は,1931年から1935年にかけて,それらほかの羊のかなりの数の人々が出現し始めたことを示しています。1935年に,エホバは啓示 7章9節から17節の大群衆の真の実体をヨハネ級の人たちに理解させ始められました。それ以後,この大群衆を取り入れることがたいへん強調されました。2005年までに,その人数は600万人をはるかに超えて,なお増加しています。確かに,人の子のような方はこの終わりの時の間,豊かな収穫物を喜びにあふれて刈り取ってこられました。―出エジプト記 23:16; 34:22と比較してください。
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