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『ほふられた魂』は報いを受ける啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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「すると,白くて長い衣がその一人一人に与えられた。そして彼らは,自分たちが殺されたと同じように殺されようとしている仲間の奴隷また兄弟たちの数も満ちるまで,あとしばらく休むように告げられた」。(啓示 6:11)
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『ほふられた魂』は報いを受ける啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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12 復活させられた油そそがれた者たちは,どのように「あとしばらく休む」のでしょうか。いつまでそうしますか。
12 すべての証拠は,イエスが1914年に即位し,サタンとその悪霊を放逐して天を清めて,ご自分の王としての征服を始めるために乗り進まれた後,1918年にそのような天的な復活が始まったことを示しています。しかし,復活させられた,それら油そそがれた者たちは,「仲間の奴隷……の数も満ちるまで,あとしばらく休(ま)」なければならないと告げられます。依然,地上にいるヨハネ級のそれらの人たちは,試練や迫害のもとで忠誠を実証しなければなりませんし,そのうちのある人々はこれから殺されるかもしれません。しかし,結局,大いなるバビロンとその政治上の情夫によって流された,義にかなった人たちの血すべてに対する復しゅうが行なわれます。その間,復活させられた人たちは,確かに天での務めに忙しく携わります。それらの人は無活動のこの上なく幸せな状態でくつろぐのではなく,エホバの復しゅうの日を辛抱強く待つことによって休みます。(イザヤ 34:8。ローマ 12:19)彼らが偽りの宗教の滅びを目撃し,また,「召され,選ばれた忠実な」者として,この地上にいる,サタンの邪悪な胤の他のすべてのものに対する裁きを執行する主イエス・キリストに同伴する時,その休みは終わります。―啓示 2:26,27; 17:14。ローマ 16:20。
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