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  • 聖書の28番目の書 ― ホセア書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • しかしそれでも,ユダとイスラエルの子らは,「生ける神の子ら」として,一人の頭のもとに一致した群れのように集められることになるのです。「エズレルの日は大いなる日となるから」です。(1:10,11)姦淫を容認するバアル崇拝から清められた後,神の民はエホバのもとに帰り,エホバを自分たちの夫として受け入れるでしょう。(2:16)エホバはイスラエルに安全を与え,義と公正と愛ある親切と憐れみと忠実のうちに,定めのない時にわたる契りを彼女と結ばれるでしょう。エズレル(「神は種をまくであろう」という意味)の名と調和して,エホバはこう約束されます。「わたしは必ず,自分のために彼女を種のように地にまく。……わたしの民ではなかった者たちに,『あなたはわたしの民である』と言う。そして彼らも,『あなたはわたしの神です』と言うであろう」。(2:23)姦淫の歩みを悔い改めた妻のように,『イスラエルは戻って来て,自分たちの神エホバを,また自分たちの王ダビデを必ず求める』でしょう。―3:5。

  • 聖書の28番目の書 ― ホセア書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 回復に関するホセアの数多くの預言は,エホバがユダとイスラエルを集め,西暦前537年,彼らがその流刑の『地から上って行った』時に成就しました。―ホセア 1:10,11; 2:14-23; 3:5; 11:8-11; 13:14; 14:1-9。エズラ 2:1; 3:1-3。

      15 クリスチャン・ギリシャ語聖書の筆者たちはホセア書から引用しつつ,それをどのように適用していますか。

      15 クリスチャン・ギリシャ語聖書の筆者たちがホセアの預言を参照していることも,今日のわたしたちが考慮すべき極めて有益な点です。例えば,パウロは復活に関する論議の際,ホセア 13章14節を力強く適用しています。「死よ,お前の勝利はどこにあるのか。死よ,お前のとげはどこにあるのか」。(コリント第一 15:55)憐れみの器に対して表明されたエホバの過分のご親切を強調しつつ,パウロはホセア 1章10節と2章23節を次のように引用しています。「ホセアの書の中でも言っておられるとおりです。『わたしの民ではなかった者を「わたしの民」と呼び,愛していなかった女を「わたしの愛する者」と呼ぶであろう。そして彼らは,「あなた方はわたしの民ではない」と言われたその場所で,「生ける神の子ら」と呼ばれるであろう』」。(ローマ 9:25,26)ペテロはホセア書のこの同じ章句を言い換えてこう述べています。「というのは,あなた方はかつては民ではありませんでしたが,今は神の民であるからです。あなた方は憐れみを示されない者でしたが,今では憐れみを示された者となっているからです」― ペテロ第一 2:10。

      16 崇拝のためのエホバのご要求を示すためにイエスはホセアのどんな言葉を繰り返していますか。

      16 こうして,ホセアの預言は,残りの者がゼルバベルの時代に帰還したことだけでなく,『生ける神の愛された子ら』となる霊的な残りの者をエホバがその憐れみによって集められたことのうちにも成就を見ているのです。

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