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    ものみの塔 2009 | 4月15日
    • 霊的な害から自分を守る

      11 イワダヌキの特徴を幾つか挙げてください。

      11 別の比較的小さな生き物であるイワダヌキからも,重要な教訓を学べます。(箴言 30:26を読む。)大きめのウサギのようにも見えますが,丸っこい小さな耳と短い足を持っています。この小さな動物は,岩の多い所にすんでいます。とても目がよく,岩場の穴や割れ目に隠れるので,捕食動物から身を守ることができます。緊密な集団生活を送るように造られているので,保護され,冬でも暖かく過ごすことができます。c

      12,13 イワダヌキからどんな教訓を学べますか。

      12 イワダヌキから何を学べるでしょうか。まず注目できる点として,イワダヌキは攻撃に対して無防備ではありません。鋭い視力で遠くにいる捕食動物を見つけ,命を救う避難所となる穴や割れ目の近くにとどまります。同じように,わたしたちも鋭い霊的な視力を持ち,サタンの世に潜む危険を見極める必要があります。使徒ペテロはクリスチャンたちにこう訓戒しました。「冷静さを保ち,油断なく見張っていなさい。あなた方の敵対者である悪魔がほえるライオンのように歩き回って,だれかをむさぼり食おうとしています」。(ペテ一 5:8)イエスは地上にいた時,いつも油断なく見張り,忠誠を破らせようとするサタンの試みに警戒していました。(マタ 4:1-11)追随者たちにとって素晴らしい模範です。

      13 油断なく見張る一つの方法は,エホバが差し伸べてくださっている霊的な保護に頼ることです。神の言葉を研究し,クリスチャンの集会に出席することをないがしろにしてはなりません。(ルカ 4:4。ヘブ 10:24,25)さらに,イワダヌキが緊密な集団生活を送るように,わたしたちも仲間のクリスチャンと良い関係を保ち,「相互に励まし合う」必要があります。(ロマ 1:12)エホバが与えてくださる保護に頼ることにより,次のように書いた詩編作者ダビデに同意していることを示せます。「エホバはわたしの大岩,わたしのとりで,わたしを逃れさせてくださる方なのです。わたしの神はわたしの岩。わたしはそのもとに避難します」。―詩 18:2。

  • 創造物に見られるエホバの知恵
    ものみの塔 2009 | 4月15日
    • [17ページの図版]

      イワダヌキは緊密な集団生活によって保護されています。あなたはどうですか

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