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    ものみの塔 2008 | 6月15日
    • 義と宣せられる ― どのように?

      (ロマ 1:1–11:36)

      「すべての者は罪をおかしたので神の栄光に達しない」と,パウロは書いています。「彼らがキリスト・イエスの払った贖いによる釈放を通し,神の過分のご親切によって義と宣せられるのは,無償の賜物としてなのです」。パウロはまた,「人は律法の業とは別に,信仰によって義と宣せられる」とも述べています。(ロマ 3:23,24,28)「正しさを立証する一つの行為」に対する信仰を通して,油そそがれたクリスチャンも「ほかの羊」の「大群衆」の成員も「義と宣せられ」ます。前者にはキリストの共同の相続人として天での命が,後者には神の友として「大患難」を生き残る見込みが与えられるのです。―ロマ 5:18。啓 7:9,14。ヨハ 10:16。ヤコ 2:21-24。マタ 25:46。

      「わたしたちは,律法のもとにではなく過分のご親切のもとにいるがゆえに罪を犯すのですか」と,パウロは問いかけ,「断じてそのようなことはないように!」と答えます。「あなた方は,……死の見込みを伴う罪の奴隷とも,あるいは義の見込みを伴う従順の奴隷ともなる」と,パウロは説明しています。(ロマ 6:15,16)また,「霊によって体の習わしを殺すなら,あなた方は生きるのです」と述べています。―ロマ 8:13。

  • ローマ人への手紙の目立った点
    ものみの塔 2008 | 6月15日
    • 義と宣せられていることと調和した生き方をする

      (ロマ 12:1–16:27)

      「そのようなわけで,兄弟たち,わたしは神の情けによってあなた方に懇願します。あなた方の体を,神に受け入れられる,生きた,聖なる犠牲として差し出しなさい」と,パウロは述べています。(ロマ 12:1)「そのようなわけで」,つまりクリスチャンは信仰によって義と宣せられるということからして,パウロがその後で述べている事柄は,それらのクリスチャンが自分自身や他の人,また政府の権威に対して取る態度に影響を及ぼすはずです。

      パウロはクリスチャンにこう勧めています。「わたしは,……あなた方の中のすべての人に言います。自分のことを必要以上に考えてはなりません」。「あなた方の愛を偽善のないものにしなさい」。(ロマ 12:3,9)「すべての魂は上位の権威に服しなさい」。(ロマ 13:1)良心に関係する問題については,「互いに裁くことがないようにしましょう」。―ロマ 14:13。

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