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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 罪の捧げ物の雄牛 その後,モーセはアロンの子らに衣服を着せてから,罪の捧げ物の雄牛の頭にアロンとその子らの手を置かせました。彼らの行為はその捧げ物を自分たちのため,つまり祭司の家のためのものと認めていることを表わしました。モーセは雄牛をほふった後,その血の幾らかを祭壇の上に付け,残りは祭壇の基部に注ぎ,そのようにして,祭壇で職務を執り行なう祭司たちの罪深い性質のゆえにもたらされる汚れを清めたことを象徴的に示しました。祭壇の角に血が付けられたことは,犠牲の取り決めの効力が流された犠牲の血にあることを表わしていたようです。(ヘブ 9:22)祭壇に血を振り掛けることは,他の捧げ物に関しても同様に求められていました。(レビ 1:5,11; 3:2; 4:6; 16:18)しかし,この日は祭司職のための“叙任の日”であって,罪のための国家的な贖罪の日ではなかったので,雄牛の血は至聖所の中に持って行かれなかったことに注目してください。(レビ 16:14を参照。)他の罪の捧げ物の場合と同様,腸の上の脂肪,肝臓の付属物,および二つの腎臓とその脂肪は祭壇の上に置かれました。(レビ 4:8-10,20,26,31)雄牛の残りの部分は,その皮と糞と共に宿営の外に運ばれて焼かれました。―レビ 8:13-17。

  • 任職
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 任職には7日を要し,その期間が終わるまでは祭司は完全な意味で職務を執り行なうことができませんでした。その7日の1日ごとに,1頭の雄牛が祭壇を浄めるための罪の捧げ物の犠牲としてささげられました。

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