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聖書の3番目の書 ― レビ記『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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動物の犠牲の血はイエスの血を予表しており,その血は「わたしたちのために永遠の救出を」成し遂げます。(ヘブライ 9:12)
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聖書の3番目の書 ― レビ記『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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38 予型的な犠牲はイエスにあってどのように成就しましたか。
38 実際の犠牲のいけにえ ― 焼燔または罪の捧げ物としてささげられた健全できずのない動物 ― は,人間としてのイエス・キリストの体による完全できずのない犠牲を表わしています。(ヘブライ 9:13,14; 10:1-10。レビ記 1:3)興味深いことに,パウロはさらに贖罪の日の特色について論じています。その日に,罪の捧げ物となった動物の死がいは宿営の外に運び出されて焼かれました。(レビ記 16:27)パウロはこう書いています。「ゆえにイエスも……門の外で苦しみを受けました。ですから,わたしたちは宿営の外に出てイエスのもとに行き,この方が忍ばれた非難を忍ぼうではありませんか」。(ヘブライ 13:12,13)
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