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  • 宗教は政治に関わるべきか
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    • 1世紀のクリスチャンは政治に関わったか

      いいえ。イエスを信じる人たちは,「あなたたちは……世の人々のようではない」というイエスの教えに従っていました。(ヨハネ 15:19)イエスの手本に倣い,政治に関わることはありませんでした。(ヨハネ 17:16; 18:36)イエスの指示の通り,神の王国について人に伝え,教えました。(マタイ 28:18-20。使徒 10:42)

      1世紀のクリスチャンは,神に従うことを一番大切にしていましたが,政府にもきちんと敬意を払っていました。(使徒 5:29。ペテロ第一 2:13,17)法律を守り,税金を払いました。(ローマ 13:1,7)政治には関わらなかったものの,政府が提供するサービスを活用し,時には自分の権利を守るために法律に訴えることもありました。(使徒 25:10,11。フィリピ 1:7)

  • 宗教は政治に関わるべきか
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    • 1世紀のクリスチャンと政治 一般文献から分かること

      • 「ローマ市民の義務の中には,クリスチャンが拒んでいたものもあった。……彼らは行政職に就こうとしなかった」。(「世界史,文明への道」[英語],238ページ)

      • 「イエスが軍事的あるいは政治的な野心を抱いていたと思わせる証拠は一つもないうえ,……弟子たちについても同様である」。(「イエスとユダヤ教」[英語],231ページ)

      • 「クリスチャンにとって,自分の宗教は政治とは全く無関係で,政治よりもずっと大切なものだった。クリスチャンは,カエサルにではなくキリストに一番の忠誠を尽くした」。(「カエサルとキリスト」[英語],647ページ)

      • 「[使徒]パウロは,正当な裁判を受けられるよう要求するために進んで自分のローマ市民権を用いたが,当時の国政問題に関して陳情運動をすることは一切なかった。……初期クリスチャンは,政府当局を敬う義務があると考えていたが,政治的な事柄に関与することが正しいとは考えていなかった」。(「善意を超えて ― 政治に対する聖書の見方」[英語],122-123ページ)

      • 「クリスチャンの間には,自分たちはだれも公職にあるべきではないという信念が行き渡っていた。……3世紀初めのヒッポリュトスも,クリスチャンの伝統的慣習によれば行政官が教会の一員になるには辞職する必要があると述べた」。(「キリスト教史」第1巻[英語],253ページ)

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