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  • 過ぐる1年の際立った事柄
    2000 エホバの証人の年鑑
    • 驚くべきことに,ユーゴスラビアでは戦争が何か月も猛威を振るっていたのに,セルビア語の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」を発表することができました。

  • 過ぐる1年の際立った事柄
    2000 エホバの証人の年鑑
    • ユーゴスラビアには喜ぶべき特別な理由がありました。3月中,同国は戦争に備えていました。ベオグラードが空爆されれば,電話回線が当てにならなくなり,ベオグラードの翻訳者からドイツの印刷施設へ原稿を送ることが難しくなります。3月23日火曜日に空爆の開始が確実になったので,ベオグラードでこの大会の発表文書を準備していた兄弟たちは徹夜で作業をすることにしました。必要な電子ファイルは翌朝までに送られました。その数時間後に爆撃が始まりました。防空壕に入らざるを得なくなったとはいえ,翻訳チームは幸福でした。

      その4か月後に,印刷された聖書がベオグラードの大会でたいへんな興奮のうちに発表された時,翻訳チームの喜びは頂点に達しました。すべての人が自分用の聖書を手に入れると,会場はあっと言う間に空っぽになりました。兄弟たちはその聖書を読むために宿舎に戻っていったのです。兄弟たちはこれに勝る贈り物はないことを確信していました。周囲の世では,民族や宗教の違いが殺人や激しい憎悪の原因となっているからです。

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