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  • エホバはわたしたちの牧者
    ものみの塔 2005 | 11月1日
    • 6 古代の羊飼いの普段の一日について,ある聖書辞典はどのように説明していますか。

      6 古代の羊飼いの普段の一日はどのようなものだったのでしょうか。ある聖書辞典はこう説明しています。「早朝に羊の群れを囲いから導き出し,その先頭に立って,草を食める場所に連れて行く。その場所で一日じゅうずっと羊を見守り,一匹もはぐれることがないように気を配る。羊飼いの目を逃れ,わずかなすきに群れからさまよい出てしまった羊がいれば,見つかるまで一生懸命に探して連れ戻す。……夜には群れを囲いに連れ帰り,一匹も欠けていないことを確かめるため,戸口のところで,むち棒の下を通過する羊を数える。……暗い夜間はずっと囲いの番をし,野獣の攻撃や,あたりをうろつき回って羊を盗もうとする狡猾な人間に警戒していなければならないことも多かった」。a

      7 羊飼いが,時に普通以上の辛抱と優しさを示す必要があったのはなぜですか。

      7 羊に対する普通以上の辛抱と優しさが求められる時もありました。妊娠した羊や子羊に対しては特にそうでした。(創世記 33:13)聖書に関するある参考文献はこう述べています。「群れの羊は,遠く離れた山腹で出産することが多い。羊飼いは母羊が心細く感じている間じゅう,その身を案じて見張っている。それから子羊を抱き上げて囲いに運び帰る。子羊が歩けるようになるまでの数日間は自分の腕の中に,あるいは上着のゆるやかなひだの部分に子羊を入れて運ぶこともある」。(イザヤ 40:10,11)明らかに,良い羊飼いは強さと優しさを併せ持っている必要がありました。

  • エホバはわたしたちの牧者
    ものみの塔 2005 | 11月1日
    • a 創世記 29:7; ヨブ 30:1; エレミヤ 33:13; ルカ 15:4; ヨハネ 10:3,4をご覧ください。

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