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  • あなたはエレミヤのように「生きつづけ」ますか
    わたしたちに対する神の言葉 ― エレミヤを通して
    • 9 霊感のもとに与えられた結婚に関するどんな助言を真剣に考慮すべきですか。

      9 多くのクリスチャンは結婚しますが,皆がそうするわけではありません。イエスも結婚しませんでした。またイエスは,弟子たちの中には思いと心で独身を「受け入れる」という賜物を持つ人もいるであろう,と述べました。そして,受け入れることのできる人はそうするように,と勧めました。(マタイ 19:11,12を読む。)ですから,神への奉仕をいっそう多く行なうために独身を保とうとする人を,からかうのではなく,褒めるのはよいことです。

  • あなたはエレミヤのように「生きつづけ」ますか
    わたしたちに対する神の言葉 ― エレミヤを通して
    • 11 多くの独身のクリスチャンが,男性も女性も,若い人も年長の人も,エレミヤの良い手本に倣っています。多くの人の経験が示すとおり,神への奉仕に打ち込んで有意義な霊的活動に十分携わることは大きな助けになります。例えば,中国語会衆で奉仕している姉妹は,次のように語っています。「開拓奉仕をしていると目標のはっきり定まった生き方ができます。独身ですが,忙しく活動的な日々を送っているので,寂しさを感じることはありません。一日の終わりにはいつも,満ち足りた気持ちになります。自分の宣教奉仕が実際に人々の助けになっている,ということが分かるからです。そういうことが,大きな喜びとなっています」。38歳の開拓者はこう述べています。「幸福の秘訣は,自分がどんな状況にあるとしても,その状況の良い面を楽しむようにすることだと思います」。南ヨーロッパの独身のクリスチャンも,率直にこう言います。「人生が自分の考えていたとおりになっていないとしても,わたしは幸福ですし,今後も幸福でいられると思います」。

      97ページの図版

      12,13 (イ)独身と結婚について,どんな現実的な見方ができますか。(ロ)パウロの生き方と助言は,独身に関して何を明らかにしていますか。

      12 エレミヤも,人生が自分の考えていたとおりになっていない,と思ったかもしれません。それでも,結婚している人や子どものいる人の多くもそうである,ということをわきまえていたでしょう。スペインに住む開拓者もそのことに気づいています。「わたしは,幸せな夫婦もいれば幸せではない夫婦もいることを知っています。そうした現実から,自分の幸福は将来結婚するかどうかにかかっているのではない,ということがよく分かります」。エレミヤの経験は,独身者も報いの多い充実した幸福な生活を送れることを証明しています。とはいえ,彼の経験は一例にすぎません。使徒パウロの例もこの点を実証しています。パウロはこう書いています。「結婚していない人たちとやもめたちに言いますが,わたしと同じように,そのままでいるのはよいことです」。(コリ一 7:8)パウロは妻を亡くしていたのかもしれません。いずれにせよ,宣教者奉仕で大きな働きをした時,彼は独身でした。(コリ一 9:5)独身であることはパウロにとって利点だった,と言えるのではないでしょうか。独身であったゆえに「気を散らすことなく絶えず主に仕え」,多くの良い事柄を成し遂げることができたのです。―コリ一 7:35。

      「ひとりでいる時間は,わたしにとって,たいへん貴重です。祈りによってエホバと語り合うことができます。気を散らされることなく黙想と個人研究を楽しむことができます。……独身はわたしの喜びに少なからぬ貢献をしています」。―バベット

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