読者の声
日曜大工 あの記事(1989年11月8日号)は大変興味深いものでした。しかし,繰り出しばしごを使っている男の人が,表裏を逆にして使っていることにお気づきですか。これは非常に危険です。
G・R・H 英国
ご指摘に感謝します。繰り出しばしごは,引き伸ばす側を内側ではなく,いつも外側にして使うべきです。掲載された写真は不適切でした。―編集者。
けんかをする両親 「若い人は尋ねる…親がけんかをするときには,どうしたらよいのだろう」という記事(1989年12月8日号)を読みました。私はもうそれほど若くはありませんが,思えば両親はいつもけんかをしていました。両親がけんかをすると,家族全員が心を痛めることになりかねません。しかし,かつて私がしたように,子供が一方の親の肩を持つなら苦しみは増すばかりだということが,あの記事を読んで分かりました。本当にありがとうございました。
G・H オランダ
悪魔主義 悪魔主義に関する記事(1989年10月22日号)に,深く感謝いたします。私の母は外見は立派で,多くの人たちから良く思われていました。しかし,母は悪霊崇拝を行なう人々のグループに入っていたのです。私は性的虐待を受けたり,麻薬を使用させられたりしました。何年も苦しんだ挙げ句,自殺しようとさえしました。ともかく,私は母の悪魔主義的な慣行には決して加わりませんでしたし,後にエホバの証人になりました。これは母にとって大きな打撃となりました。母はエホバ神以上に強力な力はないことを知っているからです。
A・M 米国
宗教の歴史 「過去の歩みに照らして見た宗教の将来」という連載記事の最終回(1989年12月22日号)をいま読み終え,この連載記事にどれほど感謝しているかをお伝えしたくてペンを執っています。仏教,ヒンズー教,儒教,その他の宗教についてとても多くのことを学びました。現代に至るキリスト教世界の伸展については,特に興味深く読ませていただきました。キリスト教世界が戦争と流血行為にどれほど深く関与してきたかがはっきり分かっただけでなく,真の宗教を見いだした特権に関しても認識が深まりました。
G・V ドイツ連邦共和国
「目ざめよ!」誌を愛読してかれこれ40年になりますが,この連載記事の最後のものは,格別すばらしい記事でした。この記事は,『神の目にも人間の目にも醜く映ってきた,偽りの宗教の嘘と欺まんに満ちた,裏表のある,憎むべきその歩み』について率直に告げていました。
M・M スペイン
喫煙をやめるための十原則 私はこれまで40年間たばこを吸ってきました。喫煙をやめようとして鍼療法や催眠術やあらゆる種類の薬品を試してきましたので,貴誌(1989年7月8日号)の表紙の,たばこを吸っている頭蓋骨の写真には,強く心を動かされました。祈りの力で喫煙をやめるつもりです。
B・H 米国
私はもうすぐ15歳になります。学校の先生が私たちに,たばこを吸うべきではない理由を十ほど挙げ,喫煙をやめるための方法を十ほど考えなさいと言われました。この「目ざめよ!」誌の記事はとても役に立ち,全部の質問に答えることができたのは私だけでした。先生はほめてくださり,良い点をつけてくださいました。
S・C フランス