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スリナム1990 エホバの証人の年鑑
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1961年1月,シードは友人のバヤ・ミスディアンと共に首都に出かけ,大会が行なわれているサッカー場に入って行きました。多くの人々がこちらを振り向きました。
「私たちは二人を見て,思わず『ブッシュ・ニグロだ!』と叫びました。大事件だったのです」。ウルグアイの元宣教者で,ディアクの妻であるナタリー・ホイト・ステヘンハはそう述べています。当時,ブッシュ・ニグロの兄弟はフレデリック・ワフターだけでしたが,そこへ突然,二人の仲間が現われたのです。「私たち宣教者は互いに『エホバが彼らを加えておられるのです。彼らは来ています!』と言いました」と,ステヘンハ姉妹は付け加えています。
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スリナム1990 エホバの証人の年鑑
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1960年代初めに,王国伝道に役立つ道具がさらに備えられました。1961年の大会で,ミルトン・G・ヘンシェルは,「失楽園から復楽園まで」という本をオランダ語で発表したのです。8か月後には,在庫していた3,800冊のすべてが配布されました。
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