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    1990 エホバの証人の年鑑
    • スーツケースの周りに集まって,議論を望む買い物客も少なくありませんでした。最近78歳で亡くなったレオ・ムエイデンは,こう述べました。「しかし,グラハム兄弟が述べる意見は常に簡潔で,ごく短いものでした。ある日,そのスーツケースの中に,1冊の小冊子と共に,走っている青年の姿を描いた絵があるのを目にしました。私はグラハム兄弟に,『この青年はどこに向かって走っているのですか』と尋ねました。その年配の兄弟は顔を上げて,『この小冊子を読めば答えが分かります』と言いました。その通りでした。それで,私は『御国へ逃れよ』を読んで,その答えを得たのです」。

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    1990 エホバの証人の年鑑
    • また,1946年に協会の3代目の会長ネイサン・H・ノアがスリナムを訪問するという発表がなされたとき,ムエイデン兄弟の説明によると,「三つのグループは“自分たちの”会長を迎えるのを楽しみにしていた」ようです。ノア兄弟はどう反応するでしょうか。

      1946年4月1日,月曜日,ノア兄弟は当時の副会長フレデリック・W・フランズと共にパラマリボに到着しました。同じ日の晩,フランズ兄弟とノア兄弟の話を聞くために各派閥から39人の兄弟たちが,中立の場である校庭に集まりました。その後,質問を行なう時間になると,兄弟たちはそれぞれ異なる意見を表明しました。会長はしばらく耳を傾けましたが,その話はすでに十分に聞いていました。

      ムエイデン兄弟はこう述懐しています。「ノア兄弟は話を手短にして,『皆さんの中でこの地に宣教者が来ることを望む人がいますか』と言いました。私たちは全員手を挙げました。するとノア兄弟は,『結構です。その宣教者は今月ここに遣わされます』と述べました」。

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