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  • スワヒリ語で神の名が知らされる
    ものみの塔 2012 | 9月1日
    • 注目すべきことに,それら初期の翻訳の中には,神の名が含まれていました。それも,数か所だけではなく,ヘブライ語聖書全巻に出ていたのです。ザンジバルで翻訳した人たちは神の名を「ヤフワ」と訳し,モンバサを根拠地とした人たちは「ジェホバ」と訳しました。

      1895年までにはスワヒリ語の聖書全巻が入手可能になりました。その後数十年間に,他の翻訳も幾つか入手できるようになりましたが,あまり頒布されなかったものもあります。20世紀初期に,東アフリカではスワヒリ語を標準化することにかなりの努力が払われました。その結果,1952年に聖書の「スワヒリ語連合訳」が発行されることになり,現在,最も広く頒布されています。それにより,スワヒリ語での神の名も,「イェホファ」が最も一般的な訳となりました。

      [クレジット]

      「スワヒリ語連合訳」の冒頭ページの,エホバという神の名が出ている節

      しかし残念なことに,それら初期の翻訳が印刷されなくなると,それに伴って神の名も見られなくなりました。幾つかの新たな翻訳の中には,神の名をすべて取り除いたものもあれば,ほんの数か所にとどめているものもあります。例えば,「連合訳」の初版には神の名が15回だけ出ていましたが,2006年版には11回しか見られません。b

      [クレジット]

      神の名を「ヤフワ」または「ジェホバ」と訳している初期の翻訳

      その翻訳は,ほとんどの箇所で神の名を省いていますが,注目すべき特色もあります。冒頭のあるページで目立つように,神の名がエホバであることを明示しているのです。この点は,真理を求める人が自分の聖書を開いて天の父の固有の名を知るよう,それらの人を助けるのにとても役立っています。

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