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    2007 エホバの証人の年鑑
    • ジェームズ・ホケットとドーン・ホケットは,スワジランドの首都ムババーネで宣教者として奉仕しています。兄弟はギレアデ学校を1971年に,姉妹は1970年に卒業しました。兄弟は,宣教者たちが異なる習慣にどのように順応しなければならないかを示す,次の例を挙げています。「未割り当ての区域で奉仕していた時,首長から公開講演をするように言われました。首長は人々を集めました。そこは建設現場で,辺りにはコンクリート・ブロックが幾つか置かれていました。地面が濡れていたので,わたしは一つのブロックに腰掛け,妻はその同じブロックのわたしの隣に腰を下ろしました。すると,スワジ族の姉妹が妻に近づいて,自分の隣に座るよう勧めました。妻は,ここで大丈夫ですと言いましたが,姉妹はどうしても譲りませんでした。あとでその理由が説明されました。男性が幾人か地面に座っていたので,女性が男性よりも高い場所に座るわけにはいかなかったのです。それが農村地域のしきたりでした」。

      ホケット夫妻は,以前に関心を示した女性教師に会おうとして,ある学校を訪れました。その教師は一人の少年に,今は都合が悪いと伝えてほしいと言いました。それで夫妻は,パトリックというその少年と話すことにし,わたしたちが何のために来たと思いますか,と尋ねました。少し話し合った後,「若い人が尋ねる質問 ― 実際に役立つ答え」の本を渡し,パトリックと聖書研究が始まりました。孤児であるパトリックは,叔父の家に続いた一つの部屋に住んでいました。料理を含め,身の回りのことは自分で行ない,学費を支払うためにアルバイトをしなければなりませんでした。パトリックはよく進歩してバプテスマを受け,今では会衆の長老として奉仕しています。

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    2007 エホバの証人の年鑑
    • ジェームズ・ホケットとドーン・ホケット

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