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テクノロジーを人に優しく慎重に用いる目ざめよ! 2009 | 11月
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■ 「自分にして欲しいと思うことはみな,同じように人にもしなければなりません」。(マタイ 7:12)イエス・キリストのこの言葉を,携帯電話やコンピューターの使い方に当てはめるなら,他の人に敬意や礼儀を示せます。「夫とレストランに行った時のことです」とアンという女性は話します。「隣のテーブルで,男性二人が一緒に食事をしていました。でも,一人は食べながらずっと携帯で話していました。“独り”で食べていたお友達がかわいそうになりました」。もしあなたがこの友達だったら,どう思いますか。傷ついたり嫌な気持ちになったりするでしょう。いつでもどこでも携帯電話を使えるからといって,そうすべきだというわけではないのです。イエスが述べた原則に従って行動しましょう。
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テクノロジーを人に優しく慎重に用いる目ざめよ! 2009 | 11月
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携帯電話とコンピューターのマナー
携帯電話とコンピューターを人に優しく使うために,以下の点を心がけましょう。
■ 人の迷惑になりそうな時や場所では,電話をかけたり電話に出たりしない。必要なら,電源を切る。
■ だれかと顔を合わせて大切な話をする時には,どうしても必要でない限り,電話が会話の妨げにならないようにする。
■ 電話で話している間は電話の相手に注意を集中する。
■ 携帯電話でだれかの写真を撮る場合,失礼になったりその人を困らせたりしないよう注意する。
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