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  • 私の心は感謝であふれんばかりです
    ものみの塔 1997 | 9月1日
    • その年にはまた,音響の僕としても任命されました。当時,私たちは大きな録音再生機を使って,「宗教はわなであり,まやかしである」という音信を公共の場所で大音量で流しました。そのころ重きが置かれていたのは,キリスト教世界の偽善と偽りの教えを暴露することでした。

  • 私の心は感謝であふれんばかりです
    ものみの塔 1997 | 9月1日
    • しかし,私たちの持っていた録音再生機(比較的大勢の聴衆にも使えた)はかなり重たかったので,プラム,つまり乳母車で運びました。

  • 私の心は感謝であふれんばかりです
    ものみの塔 1997 | 9月1日
    • サウスウェールズのスウォンジーにいたころ,パートナーのドン・レンデルは兵役を免除してもらえませんでした。彼は,他の国の仲間のクリスチャンと戦うことなど良心的にできないと説明したにもかかわらず,刑務所に入れられました。(イザヤ 2:2-4。ヨハネ 13:34,35)私は,近所の人に証言するだけでなくドンを励ますためにも,録音再生機を刑務所の近くに置いて,聖書の講演を流しました。

      しかし,その地域の女性たちはこれが気に入らなかったらしく,帽子を回してお金を集めると兵隊にそれを渡し,私の連れと私をたたきのめしてもらおうとしました。私たちはそこを去って,できる限り速く走り ― 私は録音再生機を載せた乳母車を押しながらだった ― 王国会館に避難しようとしました。しかし着いてみると,王国会館には錠がおりていました。折よく警察が来てくれたので助かりましたが,そうでなければ袋だたきになるところでした。

      この事件は有名になったようです。その後しばらくしてスウォンジーの近くの田舎で伝道していた時,ある男性から次のような好意的な言葉を聞きました。「キリスト教を擁護しているのは,まさにあなた方です。スウォンジーのある若者は,自分が信じていることを大胆に宣明したため,保護を求めて逃げなければなりませんでしたが,あなた方はその男性のようです」。その人は,私が当の若者であることを知って,大変驚いていました。

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