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  • 原罪とは何だったのか
    目ざめよ! 1990 | 4月8日
    • 他方,善悪の知識の木は知識そのものを表わしていたという意見を主張する人たちもいます。ブリタニカ百科事典は,「善悪の知識」は「諸々の知識を指す古典的な表現」だったと断定しています。もしこれが事実だとすれば,神はアダムとエバを無知の状態に置くことを望み,彼らは知識の増進をめざして神に反逆したということになるでしょう。

      もちろんどちらの解釈も,不公平で気まぐれな創造者のイメージを描き出します。なぜ創造者は性的・知的必要のある人間を造っておきながら,死の罰を受けずにそれらの必要を満たす方法を人間に与えなかったのですか。そのような神を愛し,そのような神に仕えたいという気持ちになる人がいるでしょうか。

  • 原罪とは何だったのか
    目ざめよ! 1990 | 4月8日
    • それは知識だったのか

      禁じられた木の実が諸々の知識の象徴であったという主張については何と言えますか。実を言えばアダムもエバも,創世記 2章16節と17節にある律法に違反する以前から沢山の知識をすでに取り入れていました。二人の創造者であるエホバご自身,その教育に直接関与されました。一例を挙げると,神はあらゆる動物と鳥を男のもとに連れて来て,それらに名前を付けさせました。(創世記 2:19,20)アダムはそれらにふさわしい名前を付けるため,個々の動物を注意深く研究する必要があったに違いありません。まさに動物学の教育です。エバも,後に創造されましたが,やはり無知ではありませんでした。彼女は蛇から質問されたとき,自分が神の律法の教育を受けていたことを示しました。善と悪の違いをわきまえ,間違った行ないをすればどんな結果になるかも知っていたのです。―創世記 3:2,3。

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