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  • 「唯一まことの神」とはだれか
    目ざめよ! 2005 | 4月22日
    • 父は子より上位

      イエスは弟子たちに,「天におられるわたしたちの父よ,あなたのお名前が神聖なものとされますように」と祈るように教えました。エホバという名を持たれる天の父は,聖書中でみ子より上位の方として描かれています。例えば,エホバは「定めのない時から定めのない時に至るまで」存在しておられます。これに対して,イエスは「全創造物の初子」である,と聖書は述べています。エホバがイエスより偉大であることを,イエス自身が教え,「父はわたしより偉大な方」と述べました。(マタイ 6:9。詩編 90:1,2。コロサイ 1:15。ヨハネ 14:28)一方,三位一体の教義は,父と子が「等しく神」であるとしています。

      父が子とは別個の存在であると共に,父が子よりも上位にあることは,イエスの祈りの中でもはっきり示されています。例えば,処刑前にイエスはこう祈りました。「父よ,もしあなたの望まれることでしたら,この杯[つまり屈辱的な死]をわたしから取り除いてください。しかしやはり,わたしの意志ではなく,あなたのご意志がなされますように」。(ルカ 22:42)神とイエスが三位一体の教義のとおり『本質的に一つ』であるなら,イエスの意志が父のご意志と異なるように思えることなど,どうしてあるでしょうか。―ヘブライ 5:7,8; 9:24。

      さらに,もしエホバとイエスが全く同一であるとしたら,一方の知らない事柄をもう一方が知っているということがどうしてあり得るでしょうか。ところが,イエスは世の裁きの時に関して,「その日または時刻についてはだれも知りません。天にいるみ使いたちも子も知らず,父だけが知っておられます」と述べているのです。―マルコ 13:32。

  • 「唯一まことの神」とはだれか
    目ざめよ! 2005 | 4月22日
    • スイスのベルン大学の教授マーティン・ヴェルナーは次のように述べました。「新約聖書の中で,イエスについて父である神との関係が取り上げられている箇所では常に,人間としての出現であれ,メシアとしての地位であれ,それは従属的な関係とされており,そのことがきっぱりと表現されている」。

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