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  • 銃砲所持 ― 一つの生き方
    目ざめよ! 1990 | 5月22日
    • 国際警察長協会の推定によれば,65万ないし200万丁ほどの自動および半自動の武器が,「[米]国中の犯罪者 ― 撃ち合いになれば必ずと言ってよいほど勝つ公算が大きいおびただしい数の悪党 ― の手に渡っているかもしれない」と,US・ニューズ・アンド・ワールド・リポート誌は報じています。

      米国だけでも家に銃を置いている家庭は,ほぼ2軒に1軒と見られています。アメリカ人が所持している銃の確実な数はつかめませんが,最近の推定によると,7,000万人のアメリカ人がおよそ1億4,000万丁のライフル銃と6,000万丁の拳銃を所有しています。「国の私的な武器庫の規模は,国内の男女子供一人につきほぼ1丁の銃を供給できるほど大きい」と,US・ニューズ・アンド・ワールド・リポート誌は書いています。

  • 銃砲所持 ― 一つの生き方
    目ざめよ! 1990 | 5月22日
    • 最近,米国政府が半自動式の武器の輸入を一時的に禁止したとき,意外な結果が生じました。これは大変と考えた人たちが,国内各地の銃砲店にすでに入荷している火器を買おうと,長蛇の列を作ったのです。残る最後の1丁を買うために並んでいたある人は,「オクラホマの土地購入ラッシュの時のようだ」と言いました。それらの銃は禁止前なら約100㌦で購入できましたが,この日には1丁1,000㌦もの値段になりました。上機嫌のある店主は,「1日に30丁の銃が入荷して30丁が全部売り切れる」と言い,「客は何もかも,手に入る銃ならどれでも買っていく」と言いました。別の銃砲店の主人は,「この調子だと各家庭に1丁備わることになる」と言いました。

      米国フロリダ州の法律では,銃の所持者は銃を腰に帯びて,あるいは隠し持って公衆の中を歩くことが許されています。中には,西部開拓時代のように,街角での撃ち合いが起きることを心配する人もいます。フロリダ州のある代議士は,「これでは『我々にはもう住民を保護する力はない。だから銘々が銃を買って,自分で最善と思う自衛措置をとれ』と言っているようなものだ」と言いました。銃の売れ行きから分かるように,多くの人がそのとおりにしています。

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