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  • 「それによってすべての人は,あなた方がわたしの弟子であることを知るのです」
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • そうした愛が実際に発揮された一例として,1992年8月24日月曜日の早朝にハリケーン「アンドルー」が米国フロリダ州の沿岸部を襲った後の出来事を挙げることができます。そのハリケーンが通過した地域では25万人ほどの人たちが家を失いました。被災者の中には大勢のエホバの証人が含まれていました。エホバの証人の統治体はすぐさま行動を開始し,救援委員会を設けると共に救援基金を設置しました。被災地のクリスチャンの監督たちは直ちに証人たち一人一人と連絡を取り,必要なものを見極めて援助しました。早くも,ハリケーンが襲った月曜日の午前中には,何百キロも離れたサウスカロライナ州の証人たちが,発電機とチェーンソーと飲料水を積んだ1台のトラックを被災地に送りました。火曜日には,さらに寄贈された生活必需品と共に,他の地域の何百人もの自発奉仕者が到着し,地元の兄弟たちを手伝って王国会館や個人の家を修理しました。ある王国会館のそばに住む,証人でない一女性は,この救援活動に関して,「これこそ聖書に書かれているクリスチャン愛に違いないわ」と言いました。

  • 「それによってすべての人は,あなた方がわたしの弟子であることを知るのです」
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • [712ページの囲み記事]

      「証人たちは仲間を気遣い,部外者も気遣う」

      マイアミ・ヘラルド紙はそのような見出しのもとに,1992年8月のハリケーン「アンドルー」による大災害後に南フロリダのエホバの証人が行なった救援活動について報じました。その記事にはこう書かれていました。「今週ホームステッドでエホバの証人に対してドアをぴしゃりと閉める人はだれもいない ― もちろん,ドアが残っていればの話だが。全国から約3,000人のエホバの証人の自発奉仕者たちが被災地に集まり,まず仲間を助け,次いで部外者を助けた。……約150㌧の食糧と生活必需品が,ブロワード郡西部の大会ホールにある司令本部を通してホームステッド地区の二つの王国会館に送り込まれた。毎朝それらの王国会館から幾つものグループが,証人の兄弟たちの壊れた家を修理するために散って行く。……野外炊事場では1日3回,1,500食近い食事が手早く準備されている。といってもホットドッグやドーナツ程度のものではない。自発奉仕者たちには自家製のパンや手作りのラザーニア,野菜サラダ,シチュー,パンケーキ,フレンチトーストなどが振る舞われている。材料はみな寄付されたものだ」― 1992年8月31日付,15Aページ。

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