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  • その1 ― 地の最も遠い所にまで証人となる
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • ラッセル兄弟は国際聖書研究者協会の委員会による4か月にわたる世界旅行を終える前に,R・R・ハリスターが東洋における協会の代表者となって,メシアの王国という神の愛ある備えに関する音信を東洋の人々に広める業を続けるよう取り決めました。

  • その1 ― 地の最も遠い所にまで証人となる
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • [420ページの図版]

      C・T・ラッセルと6人の仲間は1911年から1912年にかけて,良いたよりの伝道を促進するために世界中を旅行した

  • その1 ― 地の最も遠い所にまで証人となる
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • 良いたよりの伝道を促進するための世界旅行

      1911年から1912年にかけて,東洋の人々を援助するためにさらに大きな努力が払われました。東洋の状況をじかに調査するため,国際聖書研究者協会は,C・T・ラッセルを委員長とする7人の男子から成る委員会を派遣しました。行く先々で彼らは,メシアの王国によって人類に祝福をもたらすという神の目的について語りました。聴衆が少ないこともありましたが,フィリピンやインドでは何千人も集まりました。委員たちは,当時のキリスト教世界で広く行なわれていた世界的な改宗のための資金集めの運動を支持しませんでした。キリスト教世界の宣教師たちの努力の大半が世俗の教育を促進するために費やされていることを見て取っていたのです。しかし,ラッセル兄弟は,人々が必要としているのは「来たるべきメシアの王国という,神の愛ある備えに関する福音」であることを確信していました。聖書研究者は,世界の人々を改宗させることを期待する代わりに,当時のなすべき仕事は証言することであり,そうすることが,「1,000年間キリストと共にキリストの座に着いて人類全体を向上させる業に共にあずかる[キリストの]花嫁級の成員として,すべての国民と民と部族と国語から選ばれた少数の者」を集める業に貢献することを聖書から理解していました。a ―啓示 5:9,10; 14:1-5。

      日本,中国,フィリピンなどで時を過ごした後,委員会の一行はインド国内をさらに6,400㌔旅行しました。インドに住む何人かの人たちは,早くも1887年に協会の文書を読んで感謝の手紙を寄せました。さらに,タミール語を話す人々の間では,学生として米国にいた時にラッセル兄弟に会って真理を学んだ一人の若者が1905年以来活発な証言を行なっていました。

  • その1 ― 地の最も遠い所にまで証人となる
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • ラッセル兄弟は講演旅行で米国とカナダの幾百もの都市を訪問し,ヨーロッパへ何度も旅行し,パナマやジャマイカやキューバ,また東洋の主要都市で話を行ないました。何万人もの人々が彼の感動的な聖書講演をじかに聞き,友人や反対者からの質問に彼が公の場で聖書から答えるのを見守りました。こうして多くの関心が呼び起こされ,米国,ヨーロッパ,南アフリカ,オーストラリアなどの何千もの新聞が定期的にラッセル兄弟の訓話を掲載しました。35の言語で,何百万冊もの本や何億部ものパンフレット,それに他の文書が聖書研究者によって配布されました。

      ラッセル兄弟の果たした役割は際立っていたとはいえ,宣べ伝えたのはラッセル兄弟だけではありませんでした。全世界に散らばっている他の人々も,エホバとみ子イエス・キリストの証人として声を合わせていました。

  • その1 ― 地の最も遠い所にまで証人となる
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • 異邦人の時が終わる前に,何百万冊もの本と何億部ものパンフレットが配布されていました。それに加えて,1913年までに2,000紙もの新聞がC・T・ラッセルの準備した訓話を定期的に掲載し,1914年には三つの大陸の合計900万人以上の人々が「創造の写真劇」を見ました。

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