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    ものみの塔 2011 | 1月1日
    • アブラム(アブラハム)はどんな家に住んでいたでしょうか。

      ■ アブラムとその妻は,繁栄していた,カルデア人の都市ウルに住んでいました。しかし,神からの指示に従い,その都市を去って天幕生活を始めました。(創世記 11:31; 13:12)この変化に伴って二人がどんな犠牲を払うことになったか,考えてみましょう。

      現代のイラクにあるウルの遺跡は,1922年から1934年にかけて,レナード・ウーリーによって発掘されました。そこには,れんが造りの家が73もあり,それらの家の多くは,石を敷き詰めた中庭を囲むように幾つもの部屋がある構造になっていました。中庭には,中央に排水溝が設けられており,生活廃水を流すための緩い傾斜がつけられていました。比較的大きな家の客間には,それぞれ洗面所がありました。1階には,ほかにも炉のある台所と,奴隷の寝泊まりする部屋がありました。家族は上の階に住んでいて,階段で上り下りしました。階段を上ると,中庭を囲むように木の廊下が巡らされていて,そこを通って各部屋の入口に行くことができました。

      「石を敷き詰めた中庭,きれいに白く塗られた壁,専用の排水設備,十数室の部屋などを有する家があったことは,生活水準が非常に高かったことをうかがわせる。しかも,それらは……,中流階級の人,商店主,小商人,書士などの家なのである」とウーリーは書いています。

  • ご存じでしたか
    ものみの塔 2011 | 1月1日
    • [19ページの図版]

      アブラハムの時代の家の予想図

      [クレジット]

      © Drawing: A. S. Whitburn

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