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ウルグアイ1999 エホバの証人の年鑑
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その当時この国には11の会衆がありました。
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ウルグアイ1999 エホバの証人の年鑑
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その時ウルグアイには1,415人の伝道者がいて,41の会衆がありました。
1950年代の10年間は,国の至るところで会衆の数が増加したことによって特色づけられました。とはいえ,多くの会衆では個人の家で集まらなければなりませんでした。あるところでは,家の持ち主が工夫を凝らして応接間の家具すべてにキャスターを取り付けました。ですから,会衆の集会のために場所を空ける時間が来た時に,キャスター付きの家具を脇へ押しやるだけでよかったのです。別のところでは,会衆は個人の家の表の方の小さな部屋で集まっていました。しかし会衆が大きくなるにつれ,より大勢の人々を中に入れるために間仕切りが取り除かれました。やがて,壁のほとんどが取り除かれ,家族は家の奥の方の小さくなった場所で生活することに同意しました。
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