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ウルグアイ1999 エホバの証人の年鑑
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マリーア・デ・ベルエタと4人の子供たち ― リラ,セルバ,ヘルミナル,リーベル ― は1944年にクリスチャンの集会に出席し始めました。その後まもなく,リラとセルバは伝道を始め,数か月で開拓奉仕を始めました。二人はこの国の初期の非常に熱心な奉仕者の一人,アイダ・ラリエラに加わりました。しかしベルエタ家の人たちは,まだ献身を水のバプテスマによって表わしていませんでした。フアン・ムニスはアルゼンチンから訪問したある時,その異例な状況に気づきました。こうして,リラとセルバは全時間宣教を始めてから6か月後に,弟のリーベルや母のマリーアと共にバプテスマを受けました。
「エホバの過分のご親切に支えられたおかげで,献身に背くことは決してありませんでした」とリラは言います。リラは1950年にギレアデ学校に招待されました。そして宣教者としてアルゼンチンに割り当てられ,そこで26年間奉仕し,1976年にウルグアイに戻りました。
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ウルグアイ1999 エホバの証人の年鑑
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今も任命地にとどまっているのは,エテル・フォス,バーディーン・ホフステター,トーバ・ホーエンセン,ギュンター・シェーンハルト,リラ・ベルエタ,フローレンス・ラティマーといった人たちです。全員,任命地で20年以上奉仕してきました。
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