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ウルグアイ1999 エホバの証人の年鑑
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二人の隣人,カローラ・ベルトラメッリとその友人のカタリーナ・ポンポニーが好奇心を抱いてメーブルを見ていました。ある土曜日の午後,メーブルが野外宣教に携わった後に家に帰る途中,好奇心の強いこの二人の隣人は姉妹に近づき,聖書に関する質問をしました。カタリーナ・ポンポニーは思い出してこう語ります。「私はいつも宗教上の思い煩いをたくさん抱えていました。それで自分で聖書を読み始めました。多くのことが分かりました。例えば,神への祈りは個人的なものであって,人に見せるために行なうべきでないということを知りました。それからというもの,私はよくひざまずき,理解を求めて神に祈りました。メーブル・ジョーンズが初めて私たちに話してくれたとき,目からベールが取り除かれたかのように感じました。私は家に行き,ひざまずいて神に感謝しました。翌日,カローラも私も大会の公開集会に出席しました」。
メーブルの二人の隣人は,夫の反対を受けたにもかかわらず急速に進歩し,バプテスマを受けました。
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ウルグアイ1999 エホバの証人の年鑑
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カローラ・ベルトラメッリも熱心な王国宣明者であることを示し,30人以上の人をバプテスマまで援助しました。カローラの二人の息子たちは開拓者になりました。年上のデルフォスはギレアデ学校に出席する特権にあずかり,1970年以来,支部における監督の仕事を援助しています。
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ウルグアイ1999 エホバの証人の年鑑
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[235ページの写真]
初期のウルグアイ人の奉仕者たち(左から右へ): マリーア・デ・ベルエタ,カローラ・ベルトラメッリ,カタリーナ・ポンポニー
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