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  • 道徳面での精錬 ― 神の神聖さを反映する
    神の王国は支配している!
    • 守衛が入口に立っているエホバの偉大な霊的神殿の中庭をのぞき込む人々

      エホバの偉大な霊的神殿の,外の中庭に通じる門に入ってゆくところを想像してください

      1. エゼキエルは,畏敬の念を抱かせるどんなものを見ましたか。

      今から約2,600年前,預言者エゼキエルはある幻を見ます。あなたがエゼキエルだったなら,どう感じたでしょうか。想像してみてください。あなたは,光り輝く巨大な神殿に近づきます。そこには強力なみ使いがいて,荘厳な神殿を案内してくれます。あなたは7つの段を上り,3つの門のうちの1つに来ます。入口の門を見て,あなたは畏敬の念に打たれます。門は高さが30㍍にもなるのです。その入り道を通ってゆくと,幾つかの監視の間があります。柱には優美なやしの木の模様があります。―エゼ 40:1-4,10,14,16,22; 41:20。

      2. (イ)幻の中の神殿は何を表わしていますか。(脚注を参照。)(ロ)神殿の入口の幾つかの特色には,どんな意味がありますか。

      2 これは霊的神殿の幻です。エゼキエルはその神殿の様子を,エゼキエル書の40章から48章の中で詳しく説明しています。この神殿は,清い崇拝のためのエホバの取り決めを表わしています。神殿の特色はどれも,今の終わりの日におけるわたしたちの崇拝と関係があります。a では,高い門にはどんな意味がありますか。清い崇拝のためのエホバの取り決めに入る人々は,神の廉直で高い規準に従って生活しなければならない,ということです。やしの木の模様も同様の点を示しています。聖書の中で,やしは廉直さを表わすために用いられることがあるからです。(詩 92:12)監視の間があることにはどんな意味がありますか。神の規準を重んじようとしない人は,命を与える清い崇拝の美しい道に入ってゆくことを許されない,ということです。―エゼ 44:9。

      3. キリストの追随者たちに継続的な精錬が必要だったのはなぜですか。

      3 エゼキエルの幻はどのように成就してきましたか。この本の2章で考えたように,エホバはキリストを用いて,1914年から1919年の初めにかけて,民を特別に精錬なさいました。精錬はそれで終わったのでしょうか。そうではありません。過去100年にわたり,キリストはエホバの聖なる行動規準を擁護し続けてきました。キリストの追随者たちには,継続的な精錬が必要でした。なぜでしょうか。彼らは道徳的に腐敗した世界から集められてきたからです。しかも,サタンは彼らを不道徳な行ないという泥の中に必死に引き戻そうとしています。(ペテロ第二 2:20-22を読む。)

  • 道徳面での精錬 ― 神の神聖さを反映する
    神の王国は支配している!
    • a 神の民が故国へ復帰することに焦点を当てた聖書預言は,現代においては,肉のイスラエルではなく霊的なイスラエルに成就します。その考えは,1932年に発行された「証明」(英語)第2巻で初めて示されました。それらの預言は,清い崇拝の回復に注意を向けています。「ものみの塔」1999年3月1日号では,エゼキエルの神殿の幻は回復に関する預言の1つであり,それゆえ終わりの日の間に重要な霊的成就を見る,ということが説明されました。

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