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バルカン諸国における歓びの時ものみの塔 2002 | 10月15日
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1940年代の初めには,150人の伝道者が野外奉仕を報告していたにすぎません。
1941年に猛烈な迫害が始まり,1952年まで続きましたが,たいへん喜ばしいことに,1953年9月9日,チトー将軍の率いる共産主義政権の下でエホバの証人はついに法的に認可されました。同年,良いたよりの伝道者は914人になり,人数は着実に増えてゆきました。1991年には,伝道者は7,420人にまで増加し,その年の記念式には1万6,072人が出席しました。
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バルカン諸国における歓びの時ものみの塔 2002 | 10月15日
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この戦争が続いた数年間は,バルカン諸国のエホバの証人にとって厳しい試みの時期となりました。それでも,証人たちには歓ぶべき理由があります。なぜなら,エホバが素晴らしい増加をもたらして,ご自分の民を祝福してこられたからです。1991年以来,旧ユーゴスラビアの地域にいる王国伝道者は80%余り増加し,2001奉仕年度には1万3,472人の最高数に達しました。
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