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エホバの家に対する熱心さを示しなさいものみの塔 2009 | 6月15日
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集会の場所をよく顧みる
13 ヒゼキヤは,統治を始めるとすぐに,どんな仕事に取りかかりましたか。
13 ヒゼキヤは,統治を始めた最初の月に,神殿を再び開いて修理することにより,エホバの崇拝に対する熱心さを表わしました。祭司とレビ人を組織して神の家を清めさせました。清めるのに16日かかりました。(歴代第二 29:16-18を読む。)その努力は,わたしたちが集会の場所をエホバへの熱心な崇拝を反映した状態に保つよう管理したり修理したりすることに似ています。そのような仕事に参加する兄弟姉妹の熱心さに人々が感心した,という経験を耳にしたことがあるでしょう。そうです,そのような努力によってエホバに多くの賛美がもたらされているのです。
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エホバの家に対する熱心さを示しなさいものみの塔 2009 | 6月15日
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神の教えに従う
16,17 神の民は熱意を抱いて,どんな特別の活動を行ないましたか。どんな結果が見られましたか。
16 ヒゼキヤは,神殿の修理のほかに,エホバが命じておられた,毎年の過ぎ越しの祝いを復興させました。(歴代第二 30:1,4,5を読む。)ヒゼキヤとエルサレムの住民は,全国民を ― また,北王国の人々をも ― その祝いに招きました。招待の手紙を携えた走者たちが各地に出向いて行ったのです。―代二 30:6-9。
17 近年,わたしたちも,それと同じような努力を払っています。魅力的な招待状を用いて,区域内の人々を,イエスの命令に従って主の晩さんを記念するため共に集まるよう,招いてきました。(ルカ 22:19,20)奉仕会で教えられて,この業を熱心に行なった結果,エホバは大いに祝福してくださいました。昨年は,わたしたち約700万人が招待状を配り,世界じゅうで合計1,779万631人が出席したのです。
18 あなたにとって真の崇拝に対する熱心さが重要なのはなぜですか。
18 ヒゼキヤについては,こう言われています。「彼はイスラエルの神エホバに信頼した。ユダのすべての王たちの中で,彼の後には,彼よりも前にいた者たちの中にさえ,彼のような者はひとりもいなかった。そして,彼はエホバに付き従っていた。彼はこの方に従うのをやめず,エホバがモーセに命じられたそのおきてを守り続けた」。(王二 18:5,6)わたしたちもそのようでありたいものです。神の家に対して熱心であれば,永遠に生きることを望みつつ『エホバに付き従う』ことができるからです。―申 30:16。
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