ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 聖書の38番目の書 ― ゼカリヤ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 筆者: ゼカリヤ

  • 聖書の38番目の書 ― ゼカリヤ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 3 (イ)ゼカリヤはどのような人として明示されていますか。なぜ彼の名前は適切ですか。(ロ)ゼカリヤの預言はいつ語られ,また記録されましたか。

      3 ゼカリヤはどんな人でしたか。聖書の中にはゼカリヤという名を持つ人が30人ほど出てきます。しかし,この名を付された書の筆者は,「預言者イドの子であるベレクヤの子ゼカリヤ」であると明示されています。(ゼカリヤ 1:1。エズラ 5:1。ネヘミヤ 12:12,16)

  • 聖書の38番目の書 ― ゼカリヤ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 6 (イ)ゼカリヤ 9章以降,文体が変化しているのはどうしてでしょうか。(ロ)マタイがゼカリヤ書のことを「エレミヤ書」と呼んでいる理由としてどんなことが考えられますか。

      6 聖書を批判する人の中には,9章以降に見られる文体上の変化は,その部分がゼカリヤによって書かれたとは考えられないことを示していると唱える人々がいます。しかし,その文体の変化は,主題の変化に伴って当然考えられる変化ほど大きくはありません。初めの八つの章は,ゼカリヤの時代の民にとって当面重要であった事柄を扱っているのに対し,9章から14章の中で,預言者はずっと将来の事柄を展望しています。マタイがゼカリヤ書から引用しながら,その言葉をエレミヤ書のものとしている理由を疑問に思ってきた人もいます。(マタイ 27:9。ゼカリヤ 11:12)エレミヤ書は時として,「後期預言者」と呼ばれる部分の最初の書(現在の聖書のようにイザヤ書ではなく)とみなされたようです。それで,マタイがゼカリヤ書を指して「エレミヤ」と呼んだのは,聖書のある部分全体を,その部分の最初の書の名称で表わしたユダヤ人の習慣に従っていたためと考えられます。イエスご自身も「詩編」という名称を用いて,「諸書」として知られるすべての書をそこに含めておられます。―ルカ 24:44。b

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする