-
永続する将来を確かなものにするよう家族を助ける王国宣教 1997 | 3月
-
-
3 最初に会ったときに幸せな家庭生活について話したなら,再訪問でこのように話せるかもしれません:
■ 「この前受け取ってくださった本の中の興味深い点をご説明できればと思って伺いました。最後の章は,幸せな家庭を築く真の秘訣について述べています。[183ページ2節を読む。] 一緒に力を合わせて神のご意志を行なうことがかぎだとありますね。わたしたちは,皆さんがご家族で聖書を学ばれて,何が神のご意志なのか,それを家庭でどのように実行できるかを調べるようお勧めしています。聖書研究は無償でできますし,ほんの数か月で一通り学べるようになっています。よろしければ,どのように行なうのか,お見せしたいと思います」。「神はわたしたちに何を求めていますか」のブロシュアーか「知識」の本のいずれか,相手の人に合うほうで再訪問をしてください。
-
-
永続する将来を確かなものにするよう家族を助ける王国宣教 1997 | 3月
-
-
5 若い人と,最初に会ったときに親子の対話について話し合ったのであれば,再訪問においてそれをもとにこのように話せるかもしれません:
■ 「__さんも,家族が何でも自由に話せることは大切だ,という点に関心をお持ちでしたのでとてもうれしく思いました。__さんは,親子で話し合うべき一番重要なことは何だと思いますか」。相手に答えてもらい,述べる意見に十分耳を傾けてください。次に,「幸せな家庭」の本の68ページを開き,11節の前半に出ている答えを読みます。そして,「神についての知識を得るのに一番良い方法は,聖書を毎週学ぶことです」と述べます。それから,「神はわたしたちに何を求めていますか」のブロシュアーを手渡します。聖書の音信の基本的な内容が16の課にわたって示されていることを説明します。2ページの序文を読んでから,第1課を共に討議してください。
-
-
永続する将来を確かなものにするよう家族を助ける王国宣教 1997 | 3月
-
-
7 最初の話し合いで「幸せな家庭」の本を受け取った,子供のいる人への2回目の訪問では,前回に続いてこのように話すことができるでしょう:
■ 「この間お会いしたとき,__さんはお子さんのことを心から気遣っておられ,悪い影響から守るためなら親として何でもしたいと言っておられましたね。まだ読んでおられないかもしれませんが,この間お渡しした本には,とても大切な点が指摘されていました。__さんにもぜひお伝えしたいと思います。[「幸せな家庭」の本の59ページ19節を読んだ後で,子供が創造者を知り,神に信頼を置くようになれば,様々な試練や圧力に対して勇敢に立ち向かえるようになることを説明してください。] 神との関係を築くには,神の言葉聖書を通して神のことを親しく知る必要があります。わたしたちが家族でどのように聖書を学んでいるか,見ていただけますか」と述べ,「神はわたしたちに何を求めていますか」のブロシュアーか「知識」の本を用いて研究の方法を示します。
-