1998-1999年「神の命の道」大会が近づきました!
日本だけでも,7月から8月にかけて39の大会が予定されています。これら三日間の大会は,あなたの家からそれほど遠くない都市でも開催されるでしょう。プログラムはほとんどの会場で,午前9時30分に音楽で始まります。
一日目午前のプログラムでは,王国を宣べ伝える業の進展に関する世界各地からの報告が扱われます。さらに基調をなす話,「キリストの贖い ― 神の救いの道」により,大会全体の主題が強調されます。
午後のシンポジウム,「親の皆さん ― 子供たちに神の道を教え込んでください」では,エホバを愛し,エホバに仕えるよう子供たちをどのように動機づけるかについて提案が与えられます。午後のプログラムは「死後の命はありますか」という話で締めくくられます。
二日目午前のプログラムで特に関心を引くのは,エホバの証人の弟子を作る業に関する三つの一連の話,「命の道を歩むよう人々を助ける」,「人々に達するために力を尽くす」,「キリストが命じたすべてのことを弟子たちに教える」です。午前のプログラムの終わりには,新たに弟子になった人たちのためのバプテスマがあります。
二日目午後の「終わりのない命を目ざして仕える」と題する最初の話では,エホバに仕える個人的な理由を祈りのうちに考慮するよう励まされます。「神の道を教える『人々の賜物』に感謝する」と「古い人格を脱ぎ捨て新しい人格を着ける」という話では,エフェソス 4章の節ごとの啓発的な考察が提供されます。次に,「自分を世からの汚点のない状態に保ちなさい」と題する話と,続く3部から成るシンポジウム,「若い皆さん ― 神の道に従いましょう」からは,すばらしい聖書的な訓戒が与えられます。午後のプログラムは「創造者 ― そのご性格と物事の行ない方」と題する話で終わります。
三日目午前のプログラムで注意を引くのは,3部から成るシンポジウムです。そこでは聖書のエゼキエル書の結びの章とその預言的な適用について論じられます。午前のプログラムの締めくくりに,3人のヘブライ人の若者たちの忠実さに関する劇が,時代衣装を着けて上演されます。午後には大会のハイライトである公開講演,「永遠の命に至る唯一の道」があります。
三日間すべてに出席なさるなら,霊的に豊かにされるに違いありません。どの部分でも,皆さんのおいでを歓迎いたします。もちろんどの大会も入場無料です。最寄りの開催地については,地元のエホバの証人の王国会館にお尋ねになるか,本誌の発行者に手紙でお問い合わせください。