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世界展望目ざめよ! 2014 | 11月
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ジンバブエ
モザンビークとジンバブエとの国境で行なわれたゲリラ戦が終結して30年以上たった今でも,当時の対人地雷の爆発によって,手や足を失う人や命を落とす人がいる。赤十字国際委員会の報告によれば,「国境のジンバブエ側に埋められた地雷により,1980年以降,死亡した人の数は1,500人を上回り,死んだ家畜の数は12万頭余りに上っている。また,手や足を失った人の数は2,000人を超えている」。
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