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  • 『わたしが創造しているものを永久に喜べ』
    イザヤの預言 ― 全人類のための光 II
    • 21 1914年,どんな新しい天が存在するようになりましたか。

      21 とはいえ,使徒ペテロがイザヤの預言と同様のことを述べ,その預言に将来の成就があることを示した,という点を思い起こしてください。こう書いています。「神の約束によってわたしたちの待ち望んでいる新しい天と新しい地があります。そこには義が宿ります」。(ペテロ第二 3:13)1914年,待望久しい新しい天が存在するようになりました。その年に誕生したメシア王国は天そのものから支配しており,エホバはその王国に,全地に対する権威を授けておられます。(詩編 2:6-8)キリストおよび14万4,000人の共同支配者のもとにあるその王国政府が,新しい天です。―啓示 14:1。

      22 新しい地を構成するのはどんな人々ですか。今でさえ,人々はその取り決めの中核となるため,どのように準備を整えていますか。

      22 新しい地についてはどうでしょうか。古代の成就の場合と同様,新しい地は,新しい天的な政府の支配に喜んで服する人々で構成されることになっています。今でさえ,正しく整えられた幾百万もの人々がその政府に服し,聖書に収められているその政府の法律に従おうと努力しています。その人々は,あらゆる国,言語,人種から来ており,統治している王イエス・キリストに仕えるため,共に働いています。(ミカ 4:1-4)現在の邪悪な事物の体制が過ぎ去った後,このグループは新しい地の中核となります。新しい地は最終的に,神を恐れる人々で成る全地球的な社会となり,その人々は神の王国の地的領域を受け継ぎます。―マタイ 25:34。

      23 「新しい天と新しい地」に関して,「啓示」の書にはどんな情報が収められていますか。この預言は,どのように成就しますか。

      23 「啓示」の書は,来たるべきエホバの日に関して使徒ヨハネが見た幻を記述しています。その日に,この事物の体制は除き去られます。その後,サタンが底知れぬ深みに入れられます。(啓示 19:11–20:3)そうした記述の後,ヨハネはイザヤの預言の言葉と似た事柄を述べ,「それからわたしは,新しい天と新しい地を見た」と書いています。この栄光に満ちた幻の説明の続きの部分には,エホバ神がこの地の状態を根本的に改善なさる時のことが述べられています。(啓示 21:1,3-5)「新しい天と新しい地」に関するイザヤの約束が,神の新しい世で素晴らしい成就を見ることに疑いの余地はありません。新しい政府である天のもとで,新しい地的な社会は,霊的にも物質的にもパラダイスを楽しみます。「以前のこと[病気や苦しみなど,人間が直面している数多くの災い]は思い出されることも,心の中に上ることもない」という約束は,本当に慰めとなります。何であれわたしたちがその時に思い出すものが,現在多くの人の心に重くのしかかっているような深いきずや痛みを引き起こすことはありません。

  • 『わたしが創造しているものを永久に喜べ』
    イザヤの預言 ― 全人類のための光 II
    • イザヤを通してこう言われます。「いまわたしは新しい天と新しい地を創造している……。以前のことは思い出されることも,心の中に上ることもない」。(イザヤ 65:17)

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