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六大陸が出合う場所目ざめよ! 2005 | 2月22日
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保護区にはモウコノウマ(プシバルスキー馬)の群れもいます。1899年に,モンゴルの草原からここに連れて来られました。野生のモウコノウマは,生息地の減少と狩猟のため1960年代に絶滅したと考えられています。
現在,1,100頭ほどが各国の動物園や公園で飼育されており,そのうち約100頭がここアスカニヤ-ノバ保護区にいます。科学者たちはこの馬を野生に戻す計画を進めています。実際,1992年から93年にかけて,21頭がモンゴルに送られました。
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六大陸が出合う場所目ざめよ! 2005 | 2月22日
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[16ページの図版]
モウコノウマ
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