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全世界の報告2006 エホバの証人の年鑑
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ベラルーシ: パベルとマーヤという特別開拓者の夫婦が,開拓奉仕学校に出席していました。ある晩,この夫婦は散歩に出かけることにしました。伝道する計画があったわけではありませんが,「あらゆる国の人々のための良いたより」の小冊子を持って行きました。途中,2人の外国人男性を見かけたので,証言することにしました。そして,彼らがパキスタンから来ていて,ウルドゥー語を話すことが分かりました。夫婦は小冊子を持っていたのを思い出し,それを渡して読むように勧めました。2人のうちの1人が関心を示し,聖書研究に応じ,その同じ週に会衆の集会にも来ました。その人はエホバの民と交わって非常に励まされ,こう言いました。「ミンスクに3年いますが,本物のクリスチャンに会ったのはこれが初めてです」。この人は今も聖書研究を続けています。
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全世界の報告2006 エホバの証人の年鑑
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[61ページの図版]
パベルとマーヤ,ベラルーシ
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